群馬県済生会前橋病院

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医療安全対策室

『 患者さんと共に、安心安全な医療を目指す 』

ゼネラルリスクマネージャー 入沢 光美

 

医療事故に対する当院の基本3原則
 1 事故は隠さない
 2 事実を迅速、正確の報告する
 3 患者さん・家族には誠意を持って対応する

 

  当院では 1999 年 9 月 20 日に「医療安全推進委員会」の設置と活動を開始し情報の共有と医療安全検討を行っています。医療事故は隠さず報告・内容の検討・分析・対策・再発防止が基本です。医療の安全は患者さんと医療従事者との信頼関係が深く関わっています。患者さんとの信頼の下で救命や健康回復が最優先で行われるべきものと捕らえ、当院でも病院の基本理念とワーキング・グループの提言に基づいた活動に努めています。

医療安全確保について

 医療は医師、看護師をはじめコ・メディカルを中心とした様々な職種から成り立っています。また医療現場では、多種多様な医薬品・医療機器・医療材料という組織要素と組織の運用を行う業務システムにより提供されます。この何れかに不適切が生じても医療サービスは適切な提供が出来ません。この要素の質を高めつつ如何にしてシステム全体の安全性を高められるかが課題となってきます。事例報告を検討しながら、事故の予防に重点を置き『誤り』に対する個人の責任追及より、起こってしまった事象に対する原因の究明、その防止の対策を立て、同じことが繰り返されないよう徹底した教育を行うことが極めて重要と考えます。患者さんの安全を最優先に考えた医療が行なえることの実現を目指す『安全文化』を醸成して医療の現場に定着させて行きたいと願っています。

医療事故の再発防止について

 病院は安全な所と誰でもが信じていたといっても過言ではありません。しかし最近の医療現場では、「人間は間違える者。」と言われ、いかにして医療事故の発生を防ぎ医療の質を向上させるか、安全な医療・看護を提供して行くことが、重要課題となっています。院内で起こった事故報告やヒヤリハット事例の収集と分析を通し、職員間での情報共有と多角的、専門的に検討を重ね再発防止に努めています。1999年より危険予知訓練(KYT)として委員会を立ち上げ、あらゆる場面で、患者確認・転倒転落予防・誤薬防止の推進や医療機器操作時の指差し確認の推奨さらにKYTメンバーによる院内ラウンドを行い危険場所の発見・改善に努め、院内発表会を通じ職員と情報の共有に勤めております。

 
    院内啓発ポスター

         

医療における信頼の確保について

 医療を受ける立場の患者さんを主体に考え、少しでも希望にかなう医療を行なう為、地域の皆様方に日頃よりご理解頂ける様努めています。「ふれあい感謝の日」を交流の場として身近な病院、クリーンな病院を見て頂き、アピールしています。また、地域の皆さんに選ばれ、喜んで頂ける地域の基幹病院としてお役に立てるような医療を目指してこれからも精進して参りたいと思います。

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