医療技術部門のご案内Departments and Divisions 院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール

「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール」に関するご案内

薬剤師による疑義照会は医薬品の適正使用上、重要な業務です。患者さん個々の病状や検査値を勘案した疑義照会・処方提案はますます重要となり、その件数も増えています。一方で、形式的な疑義照会はそれ以上に多くあり、患者・薬局薬剤師・処方医師それぞれのご負担となっている場合もあるかと存じます。

 

この「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール」は、調剤上の “形式的疑義照会” を簡素化することにより、薬局での患者の待ち時間の軽減、および診察室での対応業務の軽減を目的としています。これにより、薬物療法の安全性向上および患者指導や残薬対策の充実につなげられることが期待できます。

 

本プロトコールを適正に運用開始するにあたり、疑義照会簡素化の趣旨や各項目の内容について薬剤部担当者からの説明をお聞きいただいた上で、合意書を交わすことを必須条件としております。

 

以下に、「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール」と「疑義照会簡素化プロトコールの説明用スライド」を添付いたします。

 

参画をご希望される場合には、薬剤部までご連絡ください。

(連絡先:027-252-6011(代表) 薬剤部DI担当 または 薬剤部長吉田)

 

 

院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコール 初版(PDF形式)

疑義照会簡素化プロトコールの説明用スライド(PDF形式)