
News お知らせ
ザスパクサツ群馬から、選手による患者さんへの激励訪問のお話を頂きました。
選手も怪我などにより、少なからずリハビリを受けた経験があるということでしたので、
その経験を患者さんと共有し伝えることで、患者さんのリハビリの原動力として頂きたいと思い、
リハビリテーション科で開催することといたしました。
来院してくれたのは、背番号3:青木選手、背番号6:小林選手、背番号8:坂井選手、
背番号33:岩丸選手の4選手です。
患者さん、スタッフとも選手の到着を待ちわびており、選手の入場とともに歓声と熱い視線が送られ、
熱気に包まれた状態となりました。
青木選手に華麗なリフティングを披露して頂いた後、4選手には患者さんのリハビリに参加して頂きました。
いつもは辛そうにリハビリをしている患者さんが多いのですが、このときばかりは皆さん満面な笑顔でした。
患者さんにとって、入院生活やリハビリは大変ですが、選手たちの激励が少しでも早く回復する原動力となってくれれば幸いです。
ザスパクサツ群馬の選手の皆さん、ありがとうございました!
ちなみに、集合写真の後ろにあるユニフォームは、ザスパクサツ群馬の熱烈サポーターかつ
当院理学療法士の個人コレクションです。
~当院とザスパクサツ群馬の出会い~ 2014年2月、豪雪で辺り一面高々と積もった雪により、当院は診療の継続が困難な 状況にありました。 病院にいる職員総出で救急外来から雪かきを開始すると、そこへザスパクサツ群馬 の選手が応援に駆けつけてくれたのです。 当院近郊の宿舎から、歩行困難な道路状況にもかかわらず、駆けつけてくれました。 そのおかげで、救急診療を中断することなく遂行することが出来たのです。 その後、ザスパクサツ群馬のアシストパートナーになろうっ!という話が持ち上がり ました。 そこで、支援金を病院負担ではなく、職員一人一人からカンパを募りました。 |
私たち済生会前橋病院は職員一丸となってザスパクサツ群馬を応援しています。