
News お知らせ
9月8日(土)、『済生会フェア』を開催し、約1000名の方にご来場いただきました。
午前中は第1部として、地域の皆様とのふれあいを目的とした病院祭『ふれあいデー2018』、午後からは群馬県総合福祉センターに会場を移し、第2部の『記念講演会』を行いました。
開会式では、松原了・済生会理事にご祝辞をいただき、午前9時、地元の上新田太鼓保存会の子どもたちによる太鼓で「ふれあいデー」がスタートしました。
健康チェックコーナーには長い列ができて、特に骨密度素測定は人気です。
AEDコーナーでは親子やお友達と一緒に使い方を体験していました。戸惑いながらも皆さん真剣です。
女の子のあこがれ、ナース服試着コーナーはポーズをとった女の子で賑やかでした。
子ども達に人気だったのは、やはり「紙アクアリウム(水族館)」。自分の描いた魚やイラストが泳いでいます。
お楽しみコーナーでは、ヨーヨーやスーパーボールを上手にすくっていました。かき氷は今年初登場のマンゴー味が大人気でした。
販売コーナーでは、農産物や梨、だんごや手作りパンなどが次々と完売しました。
午後の記念講演は、まず炭谷茂・済生会理事長が「明日への済生会の挑戦」というテーマで講演をしました。
続いて、スポーツキャスターで元ノルディックスキー複合日本代表の荻原次晴さんが、「次に晴れればそれでいい」というテーマで特別講演をしていただきました。
オリンピック金メダリストの双子の兄健司氏と間違われ続け、自分は弟の次晴だと認めてもらうには、兄健司と共にオリンピックで活躍する姿を見せるしかないと、それまでの劣等感をバネに、努力をして夢を叶えたお話をしてくださいました。
一日を通して、来場者の方々には済生会の事業にご理解をいただくとともに、楽しんでいただけたのではないかと思います。