News お知らせ

2025年10月28日～31日に、第10回アジア肝胆膵外科学会
（The 10th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association 2025 / A-PHPBA 2025）が
タイ・バンコクにて開催されました。

この国際学会において、当院 外科の八木直樹 医長が、
ロボット支援下膵頭十二指腸切除術の手術ビデオを用いた
「Plenary Video Presentation（ビデオ発表）」で第3位を受賞いたしました。

今年7月の日本膵臓学会大会での受賞に続き、国内外での高い評価となりました。

A-PHPBA（Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association) は、
アジア・オセアニア地域の肝胆膵外科領域における最大級の国際学会で、
各国の専門医が先進的な研究成果や手術技術を発表し、評価し合う場です。

八木医長は、
「今回の受賞は、日々ともに診療に取り組むチームとスタッフの支えがあってこそであり、大変光栄に思います。」
とコメントしており、当院としても大変喜ばしい結果となりました。

なお、本件につきましては、2026年1月発行予定の広報誌『es』でも改めてご紹介させていただきます。