群馬県済生会前橋病院

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眼科

はじめに

 当院眼科は常勤医師1名、非常勤医師3名、視能訓練士2名で眼科疾患の診察や治療を行っています。眼科の診察は手作業の部分が多く、時間がかかることがしばしばあります。病気によって、複数の医師が診察する場合もありますので、ご理解ください。

 病気や治療に関して、疑問がある場合、遠慮なく質問してください。

平成28年4月から外来担当医のシフトが変わります。来院時ご注意ください。

平成28年4月から岸 章治先生の外来が復活します。毎週木曜日午前中です。

診療内容

外来診療は(月)~(金)午前、および第1・3週(土)。土曜は福地医師、萩原医師による交替制。

【月】午前 萩原医師1診外来、午後は完全予約制の常勤医師による術前検査、レーザー治療、眼鏡調整など。または硝子体手術です。

【火】午前 常勤医師1診外来 午後は完全予約制の常勤医師による術前検査、レーザー治療、眼鏡調整など。

【水】午前 常勤医師、福地医師の2診体制です。術後の患者さんや、特に検討を要する患者さんの診察にあたります。午後は白内障手術です。

【木】午前  前橋中央眼科院長(前群馬大学付属病院眼科教授) 岸先生、常勤医師による2診体制で、特に岸先生による網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、網膜前膜、黄斑円孔等)の専門外来があります。午後 糖尿病教育入院の患者さんに、糖尿病の眼合併症のお話をしています。

【金】午前 常勤医師1診外来、午後 加齢黄斑変性の予定注射(手術室で行います)。

 

手術は不定期月曜日と毎週水曜日の午後に行っています。

月:硝子体手術

水:白内障手術、その他 外眼部手術

金:硝子体注射

 

硝子体手術

 硝子体手術とは眼底疾患に対しての手術で、4日の入院で行っています(月曜入院・木曜日退院)。  黄斑円孔、網膜前膜、それに進行した糖尿病網膜症の患者さんなどが対象です。硝子体手術後に白内障の進行が速くなることを説明し、60歳以上の患者さんには硝子体手術と 一緒に白内障手術も行うことが多いです。

 県内では硝子体手術を行う施設が限られており、手術を要する紹介患者さんの治療にあたっております。

 

黄斑円孔

黄斑円孔とは物を見る中心部に穴が開いてしまう疾患です。

見ようと思うところがちょうど見えなくなる病気です。

硝子体手術を施行した9割以上の患者さんが初回手術で治ります。

眼の中に注入したガスの力を利用して穴を閉鎖させるため、術後3日ぐらいはうつぶせの姿勢が必要です。閉鎖しない場合、再度ガスを注入します。

 

黄斑前膜

黄斑前膜とは物を見る中心部の前にセロハン膜のような膜が張る病気です。

見ようと思うところが歪んで見えてしまうので、硝子体手術で張っている膜をとります。

 

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症に対しては教育入院の際に、眼科医師から糖尿病網膜症の知識についての講義があります。 糖尿病網膜症はひどくなると硝子体出血や黄斑浮腫が引き起こされ、硝子体手術が必要となります。網膜症の程度により網膜光凝固術(レーザー治療)を施行します。黄斑浮腫に対しては硝子体注射も可能です。

 

白内障手術

 加齢あるいは薬剤その他の原因で水晶体(眼の中のレンズ)が濁ることを白内障といいます。白内障手術は、濁った水晶体を超音波で取り除き、眼内レンズを移植する手術です。

 白内障以外に視力低下の原因がなければ、術後に良好な視力が得られます。全身疾患をもった患者さんにも他科医師との連携の上、手術が可能です。入院手術(1泊または2泊)、日帰り手術どちらも対応可能です。

 

硝子体注射

 加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫などに対して抗VEGF(血管内皮増殖因子)療法のルセンティス硝子体注射を行っております。

 

レーザー治療

 各種レーザー治療を外来で行っております。総数の3/4は糖尿病網膜症に対する汎網膜光凝固です。汎網膜光凝固術の特殊なものは完成までに3~4回施術が必要です。後発白内障に対するYAGレーザーも随時行っております。

 

診療実績

 

年度2010年2011年2012年2013年2014年
硝子体+白内障手術2335322931
硝子体手術21137510
白内障手術125148153172171
硝子体置換術117213
外眼部
手術
115896
その他    3
手術件数191208202216224
医師紹介
名  前
中村 春香
出身大学

群馬大学 2002年

資  格

日本眼科学会認定専門医
身体障害者福祉法指定医

所属学会

日本眼科学会

専門分野

眼科一般・白内障手術・レーザー治療

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